2010年 12月 29日
俺の飯がクエんのか!?
本日はクエ Sebastolobus macrochir です。今年も残りわずかですね。前回はキアンコウで鍋の話をしましたが、クエの鍋もまた別格で美味しいですよね。
まぁあまりに有名すぎて偽装問題まで起きる子ですから、お値段も可愛らしくないお値段です。ハタの仲間は全体的に美味しいイメージがあるのですが、その中でも最高級魚として扱われています。
ちなみにわたくし、以前ここの人にお世話してもらって食べたことがあるんですが、偉い美味しかったですよ。そして脂もすごかったw
魚としては1m以上にも成長し、釣りの対象としても人気だそうです。外洋に面した沿岸の水深50mくらいまでに棲んでいるそうですが、10㎝くらいの幼魚をアマモ場で捕まえたことがあるので、いろんなとこに姿を現すようです。
天然のクエは市場にあんまり出回らないとか、高級だから食卓でみかけないとか言いますが、なぜか水族館ではよく見かけるような気がしますねぇ(○´・д・)ノネェ
by masato_ya | 2010-12-29 21:21 | 真骨魚類